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遠赤外線式家庭用珈琲焙煎器 
 
焙煎アプリ

携帯電子端末にインストールされるアプリの構成と動作の概要を下に示します。

過去に取得した焙煎プロファイルは「焙煎アーカイブス」内に格納されています。  焙煎後、テイスティングを行った結果は後日アーカイブスに有る焙煎データーを呼び出し、そのデーターに紐づけして、改めてアーカイブスへ戻します。
 
(画像をクリックすると拡大)
(上の図とその前の図には間違いが有るかも知れません。ご承知おき下さい。)

では以下携帯電子端末にインストールするアプリの概要を説明します。(全て草案です。)

携帯電子端末にインストールされた焙煎用アプリを起動すると下の様に、「設定」・「焙煎」・「閲覧」・「共有」4つのサブメニューが表示されます。

「設定」はこれから焙煎する豆の名前や重量の登録、警報や焙煎条件を設定し、登録するメニューです。

「焙煎」では加熱温度や攪拌するモーターへの指示、焙煎中の温度変化をグラフ表示、また各種の監視を行います。過去の焙煎記録を呼び出しその温度変化を同時に表示させて現行の温度変化と比較しながら焙煎する事も出来ます。

「閲覧」は過去の焙煎履歴データーを複数同時に表示させ、焙煎プロファイルの違いを比較し、次の焙煎方法を検討するためのメニューです。

「共有」は焙煎履歴データーを他の携帯端末との間で直接あるいはインターネット経由で共有をするためのメニューです。

4個のサブメニューをもう少し詳しく説明します。

 

上の図は「設定」メニューの一部で、焙煎しようとしている豆の情報を入力します。

もし魅力的な過去の焙煎記録が有り、その味を再現したい時には、「履歴表示データー」の欄へ焙煎を行った日時と豆の名前を入力して履歴アーカイブスに格納されているデーターをメモリーへ読み込んでおきます。焙煎を始めるとその温度プロファイルがグラフとして表示されるので、そのグラフに重なる様に温度調整し、同じ時間に焙煎を終了すれば味の再現が可能となります。

生豆の含水率は凡そ12%です。焙煎作業の最初は豆の水分を取る事なので、ゆっくりしっかり加熱して乾燥させます。乾燥終了まで、何も行う事は有りません。極端に言えば、その場に居る必要も有ません。予め乾燥時間を予想し、「復帰警報」欄に入力しておけば、その時間になると警報が鳴ります。警報の音で焙煎に戻ればいいのです。この様に、冗長な焙煎作業を少しでも軽くするためにこの機能を初め、幾つもの警報設定が用意されています。

 
 「記録取り」は試し焙煎の様に温度調整は自分流で行います。過去のデーターグラフを参考にしながら焙煎温度の変更も自由に行えます。

「味の再現」では気に入った味の履歴データーをアーカイブスから予めメモリーに読ませておきます。そしてそのデーターと同じ温度制御を忠実に追従し、焙煎終了時間も同じにします。

サブメニューの「焙煎」を押すと画面表示は上の様に変わります。乾燥が終り暫くすると、1ハゼ、2ハゼの音が聞こえます。聞こえたら画面下の黄色の爆発マークをタップします。するとグラフ上のハゼが生じた時刻に(一ハゼ)(二ハゼ)のマークがつきます。上の図では既に1ハゼは終わっているので、1ハゼボタンは画面から消えています。

曲線グラフ下の階段状グラフは攪拌速度を示しています。攪拌速度は焙煎中に変更も可能です。 ボタンを押すと、3種類の攪拌速度が表示されるので、その中から好みの速度を選んで攪拌速度を切り替えます。階段状のグラフ上にも切り替えが表示されます。

画面上部右にある (グラフ)と (カメラ)のボタンで表示をグラフまたは写真に切り変えられます。「味の再現」では、過去の焙煎終了時のデーターは非常に参考となります。カメラとグラフの切り替えにより、過去の終了時点と同じ時間に焙煎を終了する、あるいは過去の焙煎終了直後の豆の色、艶、脂の出具合を比較して焙煎終了のタイミングを決める事も可能です。

焙煎終了時間だと判断したら、画面下右端の ボタンを押します。押すと加熱と攪拌が止まります。同時に画面には今回焙煎した豆の写真を撮るかどうかの問い合わせが表示されます。(駆動箱内に小型カメラが仕込める様になれば、自動撮影・自動保存になります。)必要であれば携帯端末のカメラで写真を撮り保存すると焙煎データー及び焙煎プロファイルと共に紐づけされ、これらのデーターが全てを次の焙煎時に比較用として利用可能となります。

 

「閲覧」メニューではアーカイブス内にあるデーターを2つ選び、両者のグラフと写真を表示させ、写真とグラフを切り替えながら閲覧・比較します。

焙煎後のテイスティング データーが紐づけされているので、2つのテイスティングの違いと2つのグラフの違いを関連づけ、或いは豆の表面の違いと、味の違いの理由を探りだし、次回の理想焙煎プロファイル作りのアイデアを探し、より良い焙煎レシピ作成の指針とします。 

画面下の ボタンは画面にグラフを呼び出し、 ボタンで豆の写真を、でテイスティング結果を表示します。

 

サブメニューの「共有」では携帯端末内の履歴プロファイルから指定した履歴プロファイルを他の携帯端末にエクスポートしたり、他の携帯端末内の履歴プロファイルを自分の携帯端末の履歴アーカイブス内にインポートしたりします。もちろん、インターネット経由のデーターのやり取りもできます。あるいは友人にプロファイル添付のメールを送る事も可能です。

 自慢の焙煎を人に見せたり、気になる人が作った履歴プロファイルをインターネット経由で入手すれば、その人の味を再現したり、どんな温度のかけ方をしているのか参考になります。


   
 






























神は8日目にコーヒーを創造した。
不明 













































コーヒーはありえない生産性を期待させてくれる飲み物。
不明 





















































カフェインが問題じゃない。カフェインが無いほうが問題
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人生は短すぎて美味しくないコーヒーを飲む時間なんてない。 
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