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金の厚さを厚くしたり薄くしたりできるのでしょうか? |
雲母上のAU(111)の厚みは標準で200nmです。これを500nm以上あるいは200nm以下の厚みにすることは可能です。 雲母上に金を蒸着し始めると、始めの頃は金は島状に形成されます。金の厚みが100nmあたりで雲母上に島は無くなり、雲母は完全に金で覆われます。 この意味から、標準品の金の厚みは200nmとなっています。 100nm以下の厚みの場合は島が生じている可能性がある事をご注意ください。 いずれにせよ、200nm以外の厚みをご希望の際は特注品となります。 特注品の場合、別途問題が有ります。 Phasis社でのAU(111)/雲母の製造において、蒸着チャンバー内には常に5枚の雲母をセットして製造しております。 その中の1枚だけを別の厚さには出来ず、5枚全てを同じ厚さにせざるを得ません。 特別の厚みの製品を1枚のみのご注文では他の4枚を破棄せざるを得ず採算が上がらなくなります。 最低でもご注文数を3枚またはそれ以上にしていただく必要が有ります。 この点をご了解下さる様、お願い申し上げます。 |
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